【剣盾S9最終186位】サナカバリザ【最終レート2017】
ポケモン剣盾シーズン9お疲れさまでした。t-2と申します。
次シーズンからルールは変わってしまいますが、レート2000越えを達成した記録として記事を書きました。
次シーズン使用可能なポケモンも多くいるので興味ある方はぜひ!
レンタルパ↓
【構築経緯】
長く使っていたスカーフサーナイトに限界を感じていたため、前期に結果を出している方がいたチョッキサーナイト+HBアッキカバ、加えてエースとしてキョダイリザードンを採用。
上記で重い水ウーラオスと打ち合えるマリルリ、カバルドンが出せないときの汎用クッションとしてポリゴン2、ロトム系統・水タイプ全般・エースバーンに強く出られる物理エースとしてパッチラゴンを採用。
【個体紹介】
175(252)-76-91(44)-173(100)-136(4)-114(108)
ムーンフォース/サイコショック/マジカルフレイム/はたきおとす
HB:A200悪ウーラオスのあんこくきょうだを乱数一つ切って耐える
C:余り
S:準速バンギ抜き
相棒枠。
サーナイトの強みの一つである補助技の豊富さを捨ててチョッキを持たせることに最初は抵抗があったが、広い技範囲を生かして多くの特殊ポケモンと打ち合ってくれた。主に初手ジバコイル、アシレーヌ、ドラパルトに合わせて選出。
ポリゴン2を誘う構築なので輝石を叩きまくった。
対受けループに強いのも魅力。叩きショックのおかげでラッキーを苦にしない。
カバルドン@アッキのみ 特性:すなおこし
215(252)-132-187(252)-×-93(4)-67
じしん/がんせきふうじ/あくび/なまける
物理受け。
エースバーン、パッチラゴン、ドリュウズ、ドサイドン辺りが見えた時に選出。
技構成はじしん・なまけるは確定として、カバを起点にされるのが嫌だったので岩封・あくびを選択した。
アッキカバのあくびはあまり考慮されず、安定行動としてのあくびが機能する場面が多かったし、浮いてるポケモンを後出しされることが多いポケモンなので岩封も純粋な岩打点としてよく働いていた。
リザードン@いのちのたま 特性:もうか ※キョダイ個体
153-×-99(4)-161(252)-105-167(252)
ブラストバーン/エアスラッシュ/ソーラービーム/ふるいたてる
エース枠。
草4分の1が地味に偉く、ゴリランダーを見たらまず選出してグラスラに無理やり後出しする。
ダイウォールが欲しかったのと対カバルドンや水ロトム意識で補助技+炎・飛・草の技構成にした。ダイマックスしないときの安定打点が欲しかったのでぼうふうではなくエアスラッシュ。
3割でもお祈り怯ませが案外通ってしまったので某6割ポケモンは制限がかかって然るべき。
191(124)-112(252)-101(4)-×-102(12)-85(116)
H:16n-1
A:特化
B<D
S:60族意識
ウーラオスに強い枠。カバルドンに厚くするため最初はラムを持たせていたが、余りにも初手襷ウーラオスに蹂躙されまくったためゴツメに変更。
こちらのパッチラゴンを明らかに襷カウンターで見てるようなパーティにはこのポケモンで11交換してからパッチラゴンを通していた。
このポケモンにもダイウォールが欲しいが外せる技がない。
191(244)-×-147(188)-125-125(76)-80
H:16n-1
B:A156ミミッキュの+2ドレインパンチを両方最高乱数以外で2耐え
D:余り
汎用クッション。
冷凍ビームが欲しい場面も当然多々あったが、何でも出来るポケモンであるが故に技スぺが足りなくなるのは仕方ないと割り切っていた。
上位にいるミミッキュは珠持ちがかなり多く、安直に対ミミッキュポケモンとして選出するのは控えたほうがよかったかもしれない。
それでも格闘打点に乏しいパーティに対しては無類の強さを発揮したので、とりあえず選出しておけば活躍してくれる安心感のあるポケモンだった。
パッチラゴン@こだわりスカーフ 特性:はりきり
165-145(92)-110-90-111(164)-127(252)
A:余り
B<D
S:最速エースバーン+2
物理エース枠。
ダウンロード対策でDに厚く振っている。火力不足は特に感じず、ロトムやトゲキッスのエアスラに後出しすることも多かったのでD振りの恩恵は受けられていたと感じている。
不意のスカーフトゲキッスのマジカルシャインも高乱数で耐えられるため、初手出しがかなり安定した。
このポケモンの技の命中がかなり勝敗に直結するため、心臓に悪いポケモンだった。技外しを考慮した立ち回りを教えてくれるポケモンでもある。来シーズンはお祈りがさぞ増えることであろう。
【苦手なポケモン】
HDカバルドン:かなり増えてかなり苦しめられた。ほぼ仕事される。
ゴリランダー:リザードン選出をほぼ強要される。
ポリゴンZ:初手ダイマックスが読めればまだ戦えるが、裏に控えられるとまず無理。
【総括】
久しぶりに最終2桁まで伺える位置で戦うことが出来たが、選出択になる構築が多く、強気の選出をしていかないと上位では戦っていけないと感じた。
今期のような前シーズンとルールの変わらないシーズンはある程度のとこまで行けるようになったので、環境が変わる来シーズンも結果を残せるようにしたい。
TN: t-2 最終186位 最終レート2017
TN:はと 最終245位 最終レート2009
ここまで読んでいただきありがとうございました!